About Us
私たちについて
ビーントゥバーから、次の一歩へ。
私たちnicao(ニカオ)は、北海道・ニセコを拠点に活動する、小さなクラフトチームです。 ビーントゥバーチョコレートとクラフトアイスクリームを、一つひとつ丁寧に手づくりしています。
私たちのものづくりの出発点は「人」。
カカオを育てる人、チョコレートをつくる私たち、そして味わってくださる皆さま。
大量生産では出せない、人の手と想いが伝わる味を大切にしています。
使用しているのは、カカオの故郷・グアテマラの家族経営農園から直輸入したシングルオリジンカカオ。 無農薬栽培の豆を、自分たちの手で焙煎・選別し、確かな目で仕入れています。
チョコレートはすべて、ニセコの自社工房で製造。
焙煎から粉砕、練り上げ、型取りまで—すべての工程を自分たちの手で。
クラフトとしての誇りを持ち、細部までこだわります。
nicaoの70%ダークチョコレートは、たった3つの素材でできています。
カカオ・甜菜糖・そして時間。
添加物や香料、保存料は一切使わず、素材の個性を最大限に引き出します。
その積み重ねが、透明感のある味わいと深い余韻につながります。
一口で違いがわかるチョコレートを、ぜひ体感してください。
パッケージも一枚ずつ手包み。
最後の仕上げまで、人の手と目で確認しています。
nicaoが大切にしているのは、素材・技術・心配り。
それは、手に取った瞬間から伝わると信じています。
アイスクリームへと続くものづくり
nicaoのアイスクリームは、チョコレートづくりと同じ哲学から生まれました。
素材に妥協せず、無添加・卵不使用。
自社製チョコレートを使用し、北海道産の牛乳や甜菜糖で仕上げたクラフトアイスです。
第1弾のダブルチョコレートアイスには、自家製のダークチョコチップとカカオパウダーをたっぷり使用。
第2弾の抹茶ホワイトチョコレートアイスには、京都・宇治の抹茶と、自社製ホワイトチョコチップ(グアテマラ産カカオバター×北海道ミルク)を使用しています。
アイスのために作ったチョコレートではなく、チョコレートの延長線にあるアイス。
その違いを、きっと感じていただけます。
私たちの想い
味は、素材と正直さから生まれる。
丁寧につくること、時間をかけること、自然のまま届けること。
その姿勢こそが、私たちnicaoのアイデンティティです。
私たちは、売上の1%を環境保全に寄付する「1% for the Planet」のメンバーでもあります。
良いものをつくるだけでなく、未来にも責任を持ちたいと考えています。
心ある小売業者さま、レストラン、シェフの皆さまへ。
nicaoは、ものづくりの“背景”を大切にする方とご一緒できることを楽しみにしています。
ここにたどり着くまで
2016年、ひとつの素朴な疑問から始まりました。
「チョコレートって、どこから来て、どうやってつくられるんだろう?」
はじまり
最初は、オンラインで購入した焙煎済みのカカオニブとカカオバター、そして小さな卓上メランジャーから始まりました。
最初にできあがったチョコレートは、思い描いていた味にはほど遠いものでした。
それでも、原料を変え、焙煎を学び、砂糖の割合を試しながら、少しずつ自分たちの味を探していきました。
試して、学んで、また試して
チョコレートらしい形になってきても、うまくいかないことはたくさんありました。
なかでも長く悩んだのが、テンパリングでした。調べて、試して、また失敗して。その繰り返しの中で、少しずつ方法を身につけていきました。
つくる量が増えるにつれて、より大きなメランジャーや新しい設備も加わりました。でも、最初の小さなメランジャーも今も現役です。
少量の試作やワークショップでは、この大きさがちょうどいいからです。
ひとつの問題を解決すると、また次の問題が見えてくる。振り返ると、その繰り返しが今のものづくりにつながっています。
人とのつながり
nicaoの歩みを振り返ると、人との出会いから始まったことがたくさんあります。
ある方からのご紹介をきっかけに、新千歳空港で商品を扱っていただくようになり、空港内の店舗向けにパッションフルーツを使った限定チョコレートも生まれました。
その後も、新しい販売先をご紹介いただいたり、私たちから別のつくり手をご紹介したり。ひとつの出会いが、また次の出会いや新しいものづくりにつながってきました。
最近では、そんな会話の中から「nicaoもソフトクリームをつくったら?」という一言が生まれ、試作も始まっています。
暮らしの中でも、仕事の中でも、どんな人と出会い、どんな関係を築いていくかは大切だと感じています。気の合う人たちと時間を過ごし、できることがあればお互いに力を貸す。そうした関係の積み重ねも、少しずつ今のnicaoをつくってきました。
そして、今
10年前と比べると、できることは少しずつ増えました。
つくれるものも、使える道具も、一緒に仕事をする人たちも増えています。
でも、会社は今も小さいままです。
それでいいと思えるようにもなりました。
分からないことがあれば調べて、試して、また考える。
2016年に始まったその繰り返しは、今もあまり変わっていません。
そして、まだ途中です。